2009年1月 |
幼いこどもたちのために、親子で鑑賞・体験できる本物のクラシックを県出身・在住のアーティストが中心となって提供しようという試みで、3年間に渡り、作曲家宮川彬良さんのお力を借りて開催してきました。今回の米子公演を含め計4,200名あまりのお客さまにこのシリーズを鑑賞・体験していただきました。当初は、クラシックのコンサートを未就学のお子様が鑑賞する事について、マナー等の心配もありましたが、プロデューサー、構成・演出等の力により素晴らしいコンサートをお客さまに提供できたものと思っています。全国的にも親子で本物の芸術を鑑賞・体験できる公演は大変少ない中、その需要は多く毎年のアンケートからも、たくさんの再演の希望や、同様の催しを望む声をいただいております。多くのこどもたちが、劇場に親と一緒に足を運び、親子で本物の芸術を心から楽しんでいる姿に私ども財団の使命を再認識しました。 |
東部地区では6年ぶりとなる「松竹大歌舞伎」公演が11月18日梨花ホールにて行われました。 |