今年の5月と8月に、高等学校演劇部を対象とした演劇ワークショップを開催しました。これは、音楽やスポーツに比べ経験者が少ない演劇という分野において、高校生や顧問の先生方に「演劇とは何か。どのように創るのか。」をより知って頂く事を目的にしています。
講師は、東京演劇集団風のお二人の俳優にお願いしました。高校生からは、「演劇は大きく動かないといけないと思っていたけど、自然な動きでも印象が大きく変わる事が分かった。」「仲間にもさじを投げられていた私の役の事を真剣に考えてコメントをくれて嬉しかった。」などの意見があがり、普段の活動では得られないアドバイスに、納得感が高かったようです。 |