安蘭けい・遠野あすか
〜ベルばらを知り尽くしたトップスター〜
1991年、宝塚歌劇団に主席で入団した安蘭さんは、初舞台が『ベルサイユのばら』でした。その後、2001年にフェルゼンを、2006年にアンドレとオスカルを演じています。なんと、ベルばら主要3役をすべて演じていて、これは宝塚史上でも稀に見る快挙です。その彼女が、貴族を憎み革命を推進するリーダー、ベルナールという、これまでとは正反対の立場の役を演じます。また、ベルナールの伴侶ロザリー役の遠野さんは、2001年にくしくも同じロザリーを演じました。7年経った今、大きく成長した彼女が改めてロザリーと向き合います。
誰もが知る「ベルばら」の、誰も知らない新しい世界
今年の『ベルサイユのばら』は異例づくしです。全国ツアーのみで、宝塚と東京にある専用大劇場では上演しない。これまで脇役だったベルナール、ジェローデル、アランの3人を主役に、原作者の池田理代子氏が新たに物語を書き下ろす。「外伝3部作」としてそれぞれを違う3組が上演する。小公子と小公女の定番のオープニングや、オスカルとアンドレのラブシーンも登場しない。…
一体どんな作品になるのでしょうか?
「まだ舞台化していないいい話が原作にたくさん残っている。振り付けも音楽も一新して、みなさんがびっくりする新しい『ベルサイユのばら』を作る。挑戦し続ける姿を見せたい」とは、脚本・演出を担当する植田紳爾氏の言葉です。
誰も知らない新しい『ベルサイユのばら』が生まれるその瞬間を皆様の目に焼き付けてください!!
2008.
11/11(火)
昼の部14:00開演(13:30開場) 夜の部18:00開演(17:30開場)
■会場 倉吉未来中心 大ホール
■チケット S席:6,500円(6,000円) A席:5,000円(4,500円)
※( )内は、財団友の会料金 ※未就学児の入場は、ご遠慮ください
共同主催:日本海テレビ 第6回鳥取県総合芸術文化祭参加事業
お問合せ・お申込先:(財)鳥取県文化振興財団 倉吉未来中心(0858)23-5391
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