総合芸術文化祭は、平成14年の国民文化祭の開催によって県内各地に起こった芸術文化の活気を受け継ぎ、県民の皆さまの文化活動の裾野の拡大、また、特色ある地域文化の振興を図るため翌平成15年からはじまりました。
第6回を迎える今年は、県東部をメイン事業の会場としています。来年に迫った姫路鳥取線の開通を祝し、その前年のプレ事業として位置づけ、鳥取の因幡文化を県内外に発信する好機として捉えています。
県中部・西部におきましても県民の皆さんの参加により、さまざまなイベントを繰り広げ、文化芸術を鑑賞・体験できる環境づくりを行ってまいります。
今後もこの総合芸術文化祭をさらに発展させ、県民の皆さまが文化芸術活動に主体的に参加できる環境づくりを進めて参りたいと考えております。文化を継承しつつ、新しい文化を創造するため引き続きご支援をお願い致します。 |