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学生時代、一番苦手な科目は社会・特に歴史分野でした。歴史的背景や出来事には目もくれず、年号をひたすら覚えるという勉強方法のためだったのかもしれません。
しかし、今になって興味を持った狂言・歌舞伎・人形浄瑠璃文楽など古典芸能の方向から歴史の本を読んでみると、「ふぅん…なるほど…」と理解でき、時代背景などが頭の中に入ってくるのです。
古典芸能歴9ヶ月の私ですが、“好きこそ物の上手なれ”を実感した8月号特集面でした。
「古典芸能なんか…」と思っていらっしゃる方も、固定観念にとらわれず、少し違った角度から、古典芸能にぜひ触れてみてください。
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